資産形成するうえで、将来の子供の為の資金や自分たちの老後を見据えて、貯金や保有資産での運用を頭の中では描いているかと思います。
また、人それぞれ月単位での消費金額や固定収入は違うと思いますし、お金を消費するライフプランでなければ、固定収入が少なくても問題ありません。
ですので、周りと純金融資産を比較する必要はないかと思いますが、ふとした瞬間に一体日本人はどれぐらいの純金融資産を持っているのだろうと考えてしまうのも事実です。自分はどれぐらいのランクの位置付けなんだろうかと。
本日は、野村総合研究所が2016年11月に発表した、純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数についてご紹介させて頂きます。
保有資産規模

ちなみに純金融資産とは、
純金融資産= 金融資産 (預貯金・株式・投資信託・債券・生命保険)ー 金融負債(借金・ローン) になります。
超富裕層: 5億円以上 7.3万世帯 (0.1%)
富裕層: 1億円以上5億円未満 114.4万世帯 (2.2%)
準富裕層: 5000万円以上1億円未満 314.9万世帯 (6.0%)
アッパーマス層:3000万円以上5000万円未満 680.8万世帯 (12.9%)
マス層: 3000万円未満 4173万世帯 (78.9%)
野村総合研究所の調べでは、およそ100人に2人が富裕層で純資産金額が1憶円以上となります。如何でしょうか。ちなみにこれには不動産が入っていませんので、親から不動産を相続したりすると純金融資産ではないですが、定年後に1億円は届いている可能性もあるかと思います。
本ブログに関連した書籍がありますのでご紹介いたします。→ お勧めの書籍
周りの人達の純金融資産を過敏に気にする必要はありませんが、一般知識として覚えておいても良いかもしれませんね!
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4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』