目次
ゆとりのある老後生活に必要な資金。3900万円。
ここでは、夫婦で同年代、お子様1人。そして90歳迄生存したとします。
良く言われているのが、夫婦2人で老後生活を送る上で必要と考える最低日常生活費は月額で平均22.0万円。そしてゆとりのある老後生活を送るための費用としては夫婦2人で34.9万円/月が必要だというデーターが出ています。
国民年金の受給額は家族の環境により違いますが平均22.0万円として、ゆとりのある老後生活を送る為には+13万円/月(≒ 34.9‐22 )貯蓄しておく必要がありそうです。
現在のところ65歳から受給されますので、13万×12か月×25年(90-65)=3900万円
将来ゆとりのある老後生活を送る為として3900万円が自分たちの為に最低必要です。
子供1人の学費。1600万円。
次にお子様の学費です。お子様が大学進学を希望されているとして高校の学費にプラスしました。
高校卒業までに523万円〜1770万円+大学の費用 = 800万円〜2300万円 ※医歯薬系は含めず。
私立と公立進学でかなりのバラツキが見て取れますが、ここでは平均で1600万円として計算致します。
※お子様の交通費や1人暮らし(遠方の場合)は計算されてません。
老後生活+学費(子供1人)。6000万円。
ここまで計算すると3900万円+1600万円=5500万円。
今後の学費・モノの値上がりを考えて6000万あれば多少前後しても大丈夫そうです。
年齢別でどれぐらいの貯蓄をしていけば良いのか。
とりあえずは子供の学費の1600万を早急に確保するべきだと思います。
子供が22歳になるまでとして平均73万円/年です。
老後の3900万円は退職金などがある方は違った計算となりますが、
30歳からとして60歳までに130万/月。40歳からですと195万円/月となります。
以上、ゆとりのある老後を目指し、お1人を大学まで進学させる余裕資金を考えると、
30歳結婚でお子様が生まれたとして、203万/月貯蓄。(73万+130万)
40歳結婚でお子様が生まれたとして、268万/月貯蓄。(73万+195万)
これだけあればまず余裕であると考えます。
不安点
将来の物価や学費の値上がり。
消費税増税や物価の上昇は皆様感じられていると思います。またサラリーマンの方なら毎年給料アップしても、それほど裕福になっていないと感じられているハズです。
年金受給額の減少や時期の遅れ。
私は少子高齢化社会に伴い、年金受給額の減少や受給の遅れは間違いなくあるかと思いながら生活しています。
では何をしたら良いのだろうか。
銀行預金だけはやめた方が良いです。間違いなく増えません。
金融リテラシーを向上させ、騙されない有利な正しい金融商品で投資を行うのがベストです。他人の話を鵜呑みして自分自身で調べずに利益追求型の人間になってしまうと絶対に騙され・悪徳業者に搾取されます。
保険も今一度見直しましょう。国内外を目を向け世界の金融商品を確認することも考え方が変わるかと思います。
読者の方が騙されないように、これから金融ーレテラシーを向上していきましょう!そして間違っていない資産形成術で将来子供や一番身近な人を幸せにして頂けますと幸いです!一緒に頑張っていきましょう!
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3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』