厚生労働省から発表されました、平成28年国民生活基礎調査の概況で平均所得額・平均貯蓄額の年齢別が発表されましたので、あらためて紹介致します。
過敏になる必要は無いのですが、1年に1回の発表なのでの知識として知っていた方が良いかと思います。
平均所得金額

所得金額階級別に世帯数(熊本県を除く。)の相対度数分布をみると、「200~300 万円未満」 が 13.7%、「100~200 万円未満」が 13.4%、「300~400 万円未満」が 13.2%と多くなっています。
中央値は 428 万円であり、平均所得金額(545 万 8 千円)以下の割合は 61.4%です。
(参考:平均所得金額の割合)
800万以上~ 20.3%
1000万以上~ 11.7%
1500万以上~ 3.3%
高所得者が平均所得額を引っ張っているようです。
世帯主の年齢別での1世帯当たりの平均所得金額

世帯主の年齢階級別に1世帯当たり平均所得金額(熊本県を除く。)をみますと、
「50~59 歳」が 743.9 万円。
「40~49 歳」が 671.1 万円。
「30~39 歳」が 562.3 万円。
「29 歳以下」が 343.5 万円。
世帯主の年齢別にみた1世帯当たりの平均貯蓄額

世帯主の年齢階級別に1世帯当たり平均貯蓄額(熊本県を除く。)の状況をみますと、
「60~69 歳」 が 1339 万 4 千円で最も高く、次いで「70 歳以上」が 1263 万 5 千円となっています。
「60~69 歳」が 1339.4 万円。
「50~59 歳」が 1051.2 万円。
「40~49 歳」が 652.7 万円。
「30~39 歳」が 404.1 万円。
「29 歳以下」が 154.4 万円。
今からでも資産形成をすべき
平均所得金額・平均貯蓄額を自分自身と比較してどのように感じられたでしょうか。
現在、貧富の差はますます広がり、金融商品の情報リテラシーが低い方はこれからも差を付けられていくばかりです。
貯蓄を主体としている方も多いかと思われますが、人間の血液と同じで貯蓄だけだと『お金』は流れを失い死んでいるのも同然です。
また、いざ投資をしたいと考えていらっしゃっても友人などにもお金の話を出来ず正しい情報が入って来ないのが実情だと思います。
まとめ
以前、こちらのお勧めの書籍をご紹介させて頂きました。この中にはお金持ちになる『億万長者の7つの法則』が記されていまして、中には難しいものもありますが、今から出来ることも多々あります。
この書籍で一番考えさせられた事は、年齢に、税引き前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)をかけ、10で割る。ここから、遺産相続額を引いた金額を『期待資産額』として定義としているところです。
【例】
30歳・年収500万円・相続から得る年収は無し
30×500÷10=1500万円:期待資産額
マネーレテラシー向上にぜひ手に取って読んでみてください。考え方が変わると思います。
間違っていない資産形成術で将来子供や一番身近な人を幸せにして頂けますと幸いです ! 一緒に頑張っていきましょう !
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3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』