以前多くの投資信託は多くの手数料を搾取するので注意が必要なことをブログで書かせて頂きました。
ただ、資産形成を行いその後長年に渡って資産運用する為には、投資信託で株を運用する手段がありますし、過去の実勢をみてかなり有力な手段の一つとなります。
インデックス、アクティブのファンドどちらが良いのかと私のブログでは明記することは避けたいと思います。
アクティブファンドに投資するなら、最低手数料上乗せでインデックスファンドに勝てるファンドに運用してもらわないといけないですし、インデックスファンドに投資し長期間保有すると決めても、投資の時期によっては各個人でかなりの差が出ます。
海外・国内と投資商品は多々ありますが、まずは1980年~2017年途中までの日経平均株価・ダウ平均株価の推移をご覧ください。
目次
日経平均株価 過去推移 1980年~2017年

日経平均株価を見てみると、
1980年:7116円 → 2017年:20881円 周辺となってます。
約3倍です。
途中バルブがはじけた事により凹みが大きく、また上がりかけては下がりへと、日経平均は1996年を目途に20年間増えてはいません。
ですが、リーマンショック後(2008年)にインデックスファンドに投資された方は2倍に増えているのが判ります。開始時期と言うのは重要なファクターです。
ダウ平均株価 過去推移 1980年~2017年

ダウ平均株価を見てみると、
1980年:963円 → 2017年:22800円 周辺となってます。
約21倍です。
リーマンショックなどで株価は何回か下降していますが、元気な株価グラフとなっています。米国も1998年から2010年頃までは失われた12年なんですね。
参入時期によって将来の収支は左右される
例えば直近のリーマンショック前後でおおよその株価と比較で確認致します。
2017年:22800円
(参入時期)
2006年: 17200円 1.32倍
2007年: 15300円 1.49倍
2008年: 8900円 2.56倍
参入する時期によってはリターンがかなり変わってきます。
投資金に自信がない方はあえて待ってみるのもあり
現在、日米併せて株価はどんどん値上がりしています。ただ未来は誰にも分らず、投資した次の日・月に暴落する可能性はゼロではありません。ですので、現在あまりにも株価が高いなと思われたら、あえて投資せずに、待つという事も大事な投資戦略です。
また豊富な投資金があれば暴落した際に更に買い付けすることで自分の持っている株価平均を下げることも出来ます。(逆張り)
以前ブログでも書きましたが、未来は誰もわかりません。ただ、インデックスファンドを上げ下げ一喜一憂せずに長期間我慢強く持つことで着実なリターンをあることは過去の成績から明らかになっています。
まとめ
先ほどのグラフでもありましたが、株価上昇率を見た場合、ここ25年ほどでは米国の圧倒的な勝利です。
投資先は日本だけではなく海外にも目を向け、資産運用を心掛けるのも良いのではないでしょうか。また冒頭にも明記させて頂きましたが、投資信託選択は重要です。間違っても証券会社のカウンターで言われるままに金融商品を購買することだけは止めておきましょう。
間違っていない資産形成で将来子供や一番身近な人を幸せにして頂けますと幸いです ! 一緒に頑張っていきましょう !
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【目次】
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2.『将来目標としている資産を考え、イメージする』
3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』