公的年金が将来受給出来る出来無いかは別として、公的年金には現状の皆さんの支払いが無駄にはならないメリットがあります。
こちらは万が一ではありますが、本人が亡くなった際に公的年金へ加入している事によって死亡保障が付帯します。
それが『遺族年金』です。
勿論、公的年金の加入は、サラリーマンの方では給料から厚生年金をもって、国民年金と共に天引きで強制加入ですが、自営業の方は自ら支払う必要があります。
遺族年金は、国民年金または厚生年金保険の被保険者または被保険者であった方が、亡くなったときに、その方によって生計を維持されていた遺族が受けることができる年金です。
被保険者であった方につきましては、受給資格期間が25年以上あることが必要です。
遺族年金には、「遺族基礎年金」「遺族厚生年金」があり、亡くなられた方の年金の納付状況などによって、いずれかまたは両方の年金が支給されます。遺族年金を受け取るには、亡くなられた方の年金の納付状況・遺族年金を受け取る方の年齢・優先順位などの条件が設けられています。
安心な死亡保障

上記のHPにもありますが仮のシュミレーションです。
例
妻と子1人を扶養しているサラリーマン(夫)。
平均標準報酬額が30万円。
遺族年金支給月額の目安は110,000円。
もし仮に0歳のお子様でしたら、
約 11 万円 × 12 ヵ月 × 18 年 = 2376 万円
自営業の方ですと、
約 8 万円 × 12 ヵ月 × 18 年 = 1728 万円
結構な額になるかと思います。ですので、公的年金は受給額や支払い時期には期待していませんが、家族や子供の為の安心材料としては大変役立つ制度です。
これだけでも公的年金は有益な制度ですね!
様々な制度を確認する事で、将来子供や一番身近な人を幸せにして頂けますと幸いです ! 一緒に頑張っていきましょう !
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4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』