こちらは日本で人気のある個人年金保険です。どの個人年金もこちらとほぼ変わり無い内容です。

契約 年齢 | 月払保険料 | 払込保険料総額 | 年金原資 | 一括受取率 (*2) | 基本年金額 | 年金受取総額 | 年金受取率 (*3) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
20歳 | 1.5万円 | 720万円 | 約764万円 | 約106.1% | 77.88万円 | 778.8万円 | 約108.1% |
30歳 | 1.5万円 | 540万円 | 約563万円 | 約104.3% | 57.42万円 | 574.2万円 | 約106.3% |
40歳 | 1.5万円 | 360万円 | 約370万円 | 約103.0% | 37.80万円 | 378.0万円 | 約105.0% |
契約 年齢 | 月払保険料 | 払込保険料総額 | 年金原資 | 一括受取率 (*2) | 基本年金額 | 年金受取総額 | 年金受取率 (*3) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
20歳 | 1.5万円 | 720万円 | 約764万円 | 約106.1% | 77.88万円 | 778.8万円 | 約108.1% |
30歳 | 1.5万円 | 540万円 | 約563万円 | 約104.3% | 57.41万円 | 574.1万円 | 約106.3% |
40歳 | 1.5万円 | 360万円 | 約370万円 | 約102.9% | 37.79万円 | 377.9万円 | 約104.9% |
(*2)一括受取率=年金原資÷払込保険料総額 (*3)年金受取率=年金受取総額÷払込保険料総額
30歳からでも45年間で6.3%

これが日本の個人年金の実情です。
ちなみに30代で保険に入る人はほぼいないでしょう。
なぜこんな低い運用利回りかというと、ほぼ国債で運用しているとのこと。
じゃ、なぜ国債を少なくして他のもので運用しないの?と疑問を抱くわけですが、一言でいうと『外国からの保険の参入を防ぐ対価のために国債を買い続けている』につきます。
ただ国債で運用するのも時間の問題になってきました。
それは、皆さんが知っての通り、日銀のマイナス金利!
国債も10年債利回りもどんどん減ってきてます。
それゆえ保険会社は個人年金や学資保険など、貯蓄性の高い保険商品を販売停止に追い込まれた。
国債に投資していたら契約時に約束した利回りを間違いなく保証できないから。
もちろん保険料も増加
保険会社はどこも貯蓄性の高い保険の保険料は大幅アップしてます。
あるN生命では
・個人年金 1.15% → 0.85%
・学資保険 1.35% → 0.85%
・終身保険 1.15% → 0.40%
こんなに予定利率が下げられているのに、
契約者が支払う毎月の保険料は以下のように引き上げられてます。
・個人年金 +5.9%
・学資保険 +5.8%
・終身保険 +22.1%
(N生命プレスより)
少子高齢化で年金の受給が遅れてくる可能性が高い日本で、早めに個人年金を確保する為に頑張っているのに、保険会社の肝心な運用率が悪くほぼ貯金していているのに等しい状態。
もし良かったら国内だけでは無く、海外個人年金の情報も覗いてみませんか?
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【目次】
1.『まずは固定費の見直し。支出を抑え軍資金を捻出!』
2.『将来目標としている資産を考え、イメージする』
3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』