2018年9月現在
最新の子供の学費総額を更新しました。参照下さい♪
こちらのHP迄
将来子供の学費UPは残念ながら避ける事が出来ません。
ただ、学費UPと言えども子供へ教育費を掛ける事が出来るかどうかで、子供の将来の選択肢の幅が違ってくることも否定出来ません。
事実、富裕層は子供に教育費をふんだんに使い、そして勉強を行った報酬として賃金の高い職種へ就職・もしくは広い選択肢を獲得し、似たような職種の方と出会い結婚して、そのまた子供に教育費を使うという『正のスパイラル』が発生致します。
また教育費を子供へと費やせない逆の人達も然りです。
将来の子供への教育費を予めシュミレーションしておく為に、幼稚園から大学までの教育費を調べてみました。ご参考になれば幸いです。まずは、文部科学省が発表している平成26年度子供の学習費調査での幼稚園から高校卒業までの平均金額です。
幼稚園〜高校卒業までの平均学費総額は?

年間では、
(1)小学校にかかるお金は、私立で約154万円、公立で約32万円
(2)中学校にかかるお金は、私立で約134万円、公立で約48万円
(3)高校にかかるお金は、私立で約100万円、公立で約41万円
それぞれ公立・私立で学費費用でばらつきが出ますが、
高校卒業までに523万円〜1770万円
子供1人につき将来費用が掛かることが示されてます。
大学での平均学費総額は?
では大学での平均学費総額はどのぐらいでしょうか。
こちらは初年度と大学2学年からは授業料だけで計算しています。(大学2年からの施設設備費は含まれず)
大学1年 | 大学2年 | 大学3年 | 大学4年 | 大学5年 | 大学6年 | 学費総額 | |
国公立 | 817,800 | 535,800 | 535,800 | 535,800 | 2,425,200 | ||
国公立(医学部) | 817,800 | 535,800 | 535,800 | 535,800 | 2,425,200 | ||
私立(文科系) | 1,146,819 | 746,123 | 746,123 | 746,123 | 3,385,188 | ||
私立(理科系) | 1,501,233 | 1,048,763 | 1,048,763 | 1,048,763 | 4,647,522 | ||
私立(医歯系) | 4,606,667 | 2,737,037 | 2,737,037 | 2,737,037 | 2,737,037 | 2,737,037 | 18,291,852 |
短大 | 1,113,103 | 693,495 | 693,495 | 693,495 | 693,495 | 693,495 | 4,580,578 |
出典:「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令(平成十六年文部科学省令第十六号)」 「平成25年度 私立大学入学者に関わる初年度学生納付金平均額」(文部科学省)
少なくても以上のような学費となります。
そして残念ながら、国公立の授業料は2031年に大幅なアップが見込まれます。
高校卒業までに 『523万円〜1770万円』 + 『大学の費用』 = 800万円〜2300万円 ※医歯系は含めず
如何だったでしょうか。
これ以外に塾代や、大学で実家を出た場合は生活費として実家通いよりも掛かってしまいます。
今すぐにでも、資産形成を行うべきです。
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2.『将来目標としている資産を考え、イメージする』
3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』