先日面白い本を読みました。→ 『となりの億万長者』の紹介ブログ
『となりの億万長者』は人がどうやって金持ちになるかを研究した書籍となっており、億万長者のほとんどはありふれた職業と家庭をもつ「普通の人々」であることを紹介しています。そういった億万長者の日常の暮らしぶりから学ぶべき「7つの法則」を導きだし、具体的に説明しているので、とても現実的で面白く一気に読破しました。
『となりの億万長者』には金持ちになるには7つのポイントが資産を築く成功の秘訣だと書いています。
以下、『彼らは』とは億万長者の事を指しています。
- 彼らは、収入よりはるかに低い支出で生活する。
- 彼らは、資産形成のために、時間、エネルギー、金を効率よく配分している。
- 彼らは、お金の心配をしないですむことのほうが、世間体を取り繕うよりもずっと大切だと考える。
- 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。
- 彼らの子供たちは、経済的に自立している。
- 彼らは、ビジネス・チャンスをつかむのが上手だ。
- 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる。
また『となりの億万長者』の定義として、金持ちかどうかを見るのに純資産で見る方法を採用しており、この本では純資産を100万ドル以上持つ人を億万長者、金持ちと呼んでいます。
あと面白いのが、金持ちかどうかを計るもう一つの見方を『期待資産額』というもので見ています。
資産の額は、その人の年齢と収入に大きく影響されるので、収入の多い年輩者は収入の低い若者よりも資産があることが言えます。そこで年齢に、税引き前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)をかけ、10で割る。ここから、遺産相続額を引いた金額を『期待資産額』として定義としています。
(例)
A氏は41歳、年収5万5000ドル。46万ドルの資産有
(55000)× 41 ÷ 10 =22万5500ドル・・・期待資産額
期待資産額を上回っていたら、同じ所得層・年齢層の人よりも金持ちと言ってよいと書いてます。これをみて「ちょっと金持ちをいうのはおかしくない」と少し疑問に思われた方もいらっしゃると思いますので、疑問に思われた方はこの件について以下のブログでコメントを書いてますので、こちらのブログを見て頂ければと思います。→ 『となりの億万長者』の紹介ブログ
これから資産形成を始める方や、もしくはもう既に資産形成・資産運用をされている方にもお勧めです。ぜひ日々の考え方を再確認するのにお役立て頂けますと幸いです。
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8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』