本日は最近読んだ中でマネーリテラシーが向上するお勧めの書籍を1冊ご紹介させて頂きます♪
となりの億万長者
蓄財のノウハウ本はいくらでも出回っていますが、『となりの億万長者』の凄いところは、
億万長者の実例を研究してお金を貯めるには攻めだけではなく守りにも強くなければならないことを強調している点です。
また書籍にも書いていますが、
お金持ちというのはビバリーヒルズ(ロサンゼルス郊外の超高級地域)の邸宅に住む人では無く、私たちのお隣にいる守りのしっかりした人達ですよ、
というメッセージがあり、希望を与えてくれます。
この書籍では、金持ちかどうかを計る指標として『期待資産額』というもので見ています。
資産の額は、その人の年齢と収入に大きく影響されるので、収入の多い年輩者は収入の低い若者よりも資産があることが言えます。
そこで年齢に、税引き前の年間家計所得(相続から得られる年収は含まない)をかけ、10で割る。ここから、遺産相続額を引いた金額を『期待資産額』として定義としています。
(例)
A氏は41歳、年収5万5000ドル。
46万ドルの資産有。
(55000)× 41 ÷ 10 =22万5500ドル・・・期待資産額
期待資産額を現在の純資産が上回っていたら、同じ所得層・年齢層の人よりも金持ちと言ってもよく、そして学校の成績に例えるなら、期待資産額の2倍を上回っていたら蓄財優等生、期待資産額の下から数えて4分の1だったら蓄財劣等生です。
上記の例をあらためて確認すると、確かにこの金額で「金持ち」と呼べるのか、といえば「億万長者」でないことは確かだと思います。
ただ、収入の範囲で上手にやりくりすることで、貯金にもお金を十分回してことがわかり、あまりお金を使わずにすむライフプランが出来上がっていると言えます。そういう意味では、A氏は同じ所得層・年齢層と比較してお金持ちだと言えます。
『億万長者の7つの法則』
1.収入以上の生活をしない。
2.資産形成のために時間を使う。
3.世間体を気にしない。
4.親からの援助に頼らない。
5.経済的に自立するよう、子供たちを育てる。
6.上手にビジネスチャンスをつかむ。
7.時代にマッチした職業に就く。
これらの7つの法則に従って堅実な生活を送り、老後お金の心配をしないようになりたいという意識があれば、誰もが億万長者になれる事を教えてくれています。
皆さんはいかがだったでしょうか。
マネーレテラシー向上にぜひ手に取って読んでみてください。
皆様も無理をしない正しい資産形成で、将来子供や一番身近な人を幸せにして頂けますと幸いです 。 一緒に頑張っていきましょう !
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【オフショア金融商品を加えた資産形成術】
【目次】
1.『まずは固定費の見直し。支出を抑え軍資金を捻出!』
2.『将来目標としている資産を考え、イメージする』
3.『毎月の収入が足りなければ、すぐ副業。すぐ行動』
4.『国内生命保険・学資保険・個人年金は正直魅力が無い』
5.『海外の金融商品をもっと身近に考える。グローバル思考で』
6.『株トレード(国内・国外)で攻めの投資』
7.『仮想通貨は長期的に無くなっても良いお金で』
8.『国内でも購入出来る良い金融商品もある』
9.『投資詐欺には気を付けて。その為にもリテラシーを上げる努力を!』
10.『まとめ』